Kaleidoscope

Mirror Cruise (ミラー・クルーズ) のカレイドスコープは、偏光板というものを使用した、ちょっと変わった万華鏡です。 色やかたちの元となるオブジェクトは、無色透明のフィルムのみ。 偏光板が作り出す偏光(一直線方向の光)が、内蔵されるフィルムを通過し、更にもう一度偏光板を通ることで、波長の違うさまざまな光の色を生み出します。 つまり、すべての色が、自然の光そのものの色なんです! 光の性質や屈折率の違いを利用した、ちょっと不思議で、ちょっと科学的な「偏光万華鏡」。 Mirror Cruise ならではの精巧なミラーシステムによる、とにかく多彩で、驚きに満ちた「偏光の新世界」。 ミラーシステムの違いで見え方の異なる3タイプをご用意しています。  
カレイドスコープ - 2021 幻 8.H
圧倒的な色彩の世界。独自の技術とこだわりで、多様な色彩を生み出す Mirror Cruise の偏光万華鏡。  
カレイドスコープ - 2021 幻 5.W
筒を回すたびに、ゆっくりと複雑に変化する色とかたち。まるで生命があるかのような動き。自然の光の色が創り出す小宇宙。  
カレイドスコープ - 2021 幻 K
精巧に設計されたミラーシステムだからこそ、華麗に、美しく広がる幾何学文様の世界。  

Top Quality

偏光万華鏡は、一般にもその仕組みは見られるものですが、Mirror Cruise ならではの大きな特徴は、何といっても色彩の豊さです。 一般的なものは、虹色に発色するものがほとんどですが、Mirror Cruise の偏光万華鏡は、 オブジェクトとなるフィルムに特殊な加工を加えることで、より多様な、思い通りの色彩を作り出しています。 更に、色同士の重なり合いが複雑なバリエーションを生んで、ある時は華やかに、ある時は静謐に、次々と姿を変える圧倒的な色彩の世界を私たちに体験させてくれます。


万華鏡独特の美しい幾何学文様を作るためには、何よりも、鏡が正確に組まれていることが大切です。 鏡を隙間なくきれいに組むということは、シンプルなことのようで、実は大変難しい技術です。 また、その模様がどのように展開し、どんな世界を創り出すのかを決めるのが、鏡の組み方・ミラーシステムです。


Mirror Cruise の万華鏡は、その精巧さと多彩さにおいて、まさにトップクオリティーのミラーシステムを内蔵。 複雑で思いもよらない動きや、ゆっくりと、まるで生命があるかのような動き、Mirror Cruise 独特の優美な世界は、 すべて独自のミラーシステムによって創り出されています。 長年万華鏡を専門に製作し続ける豊富な知識と熟練の技術、そして何よりも美しさへのこだわり。 鮮やかな光の色彩と、多様なオリジナルシステムが生み出す、繊細かつ圧倒的な「偏光の新世界」をお楽しみください。
ステンレスにヘアライン加工を施した、シンプルで高級感のある外装。 持ち運びやすいコンパクトな設計と、手になじむ程よい金属の重量感。 どんな場所でもお楽しみいただける、手持ちタイプの万華鏡です。
フィルムと偏光板を通すことで生まれる光の色を、内部のミラーシステムが繰り返し反射することで、 無限のパターンが生み出されます。
すべての製品に刻まれるサインとシリアルナンバーは、Mirror Cruise の品質の証です。

Enjoy Luxury!


何かを面白いと思う気持ちは、
子供の頃から変わらない。

驚いたり、ワクワクしたり、
それは、大人にだって大切なこと。

贅沢にいこう。
本物を楽しもう。
大人なんだもの。

About

万華鏡は、日本では玩具や民芸品のようなイメージがまだまだ多くありますが、世界各地、例えばアメリカでは、すでにアートとしてひとつのジャンルが確立されているくらい、人気も認知度もあるものです。 万華鏡は、覗けば誰でも子供心に返って楽しめる良さと、次から次へ美しく変化するアートとしての楽しみ方、それから、Mirror Cruise の万華鏡のように、 自然の光や風景そのものがオブジェクトになっているものもあり、そんな科学的な面白さだってあります。 子供はもちろん、大人が楽しむために作られているものも数多くあり、その表現される世界も様々です。 是非改めて、玩具や民芸品とは違う、こだわりをもって製作された「万華鏡」の面白さを体験していただければと思います。

Mirror Cruise は、万華鏡作家・細野朝士が展開する万華鏡ブランドです。 作家・細野朝士は、1997年に万華鏡製作を開始し、以来20数年、万華鏡を専門に製作を続けています。 映像の不思議さや面白さを尊重するその作品は、どれも緻密で美しく、鮮やかな色に溢れ、覗けば本当にワクワクするものばかりです。 どなたにも、純粋な驚きと感動、そして心地よい安らぎの時間を与えてくれる、ちょっと贅沢な「大人のための万華鏡」です。  
細野 朝士 Tomoo Hosono
1969年群馬県生まれ。
1993年千葉大学工業意匠学科卒。企業内デザイナーとして空間設計に携わる。
1997年万華鏡製作を開始。
1998~2001年万華鏡作家として全国のアートイベントに参加。
1999年鎌倉小町アートギャラリー「海雲」空間プロデュース。
2001年喜多郎コンサート演出映像に協力。奄美パーク展示装置として万華鏡製作。
2001~2002年ACCENT ON DESIGN (NY) 参加。
2015年メディア(テレビ朝日「怒り新党」)にて、日本三大万華鏡作家として紹介される。
2018年+ノーション(銀座)個展。
2019~2020年Dream Blue(千葉)個展。
2020年ギャルリーvivant(銀座)個展。
見たことのない景色
驚きに満ちた経験
懐かしい記憶

そんな、人生の小さな光となるような、
鏡の小旅行を創り出せたらと願っています。

風のない静かな夜の海に

Mirror Cruise

INFORMATION

現在、平常どおりの営業です。
営業時間 : 9:00∼17:00 (土日祝日休み)